神様の恵み
「それで神はふたつの大きな光るものを造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、
小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また星を造られた。」
創世記 1章16節
皆さんは聖書をご存知ですか?聖書を読んだことがない方も、その存在は知っていると思います。聖書には神様からのメッセージが書かれていて、私たちを罪の世界から救い出して下さるイエス様の福音が書かれています。少し簡単に言いすぎましたが、聖書に書かれている神様の恵み、あわれみ、御愛は本当に計り知れません。
人がよく「満天の星を見ると、自分が本当にちっぽけな者に思える」と言うのを耳にします。聖書にふれ、神様の恵み、あわれみ、御愛にふれるとき、自分という人間の小ささを感じさせられます。聖書の一番最初の創世記に「ついで神は『光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。天の大空で光る物となり、地上を照らせ』と仰せられた。するとそのようになった。それで神はふたつの大きな光るものを造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また星を造られた。」とあります。
満天の星を造られたのは神様ですから、それを見て自分の小ささを感じるのは当然でしょうし、人はそのほか色んな所で神様の恵みや偉大さを感じていると思います。ただ、そのような空の星や野の草花を見るときに「自然の恵み」として理解していても、それが神様からの恵みなのだという事を、多くの方は知らないのではないかと思います。
どうぞ教会で語られる神様からのメッセージを聞き、神様の恵みに、愛にふれて下さい。