聖書は正しい定規

「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」
新約聖書 マタイの福音書 4章3節

 あなたは、色々なことを考えたり、行ったり、あるいは話をする時、何を基準としていますか?きっと自分の考えや思いが一番正しいと確信していると思います。実は私もそうでした。私は、自己義の非常に強い者でしたので、他人の意見や考え方にはいつも文句を言っていました。そんな私が聖書に出会って分かったことは、私たち人間には間違いが沢山あるということでした。聖書には私たち人間が生きていく上で最も必要な事、大切な事が書かれてあります。

「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」

今の時代はお金や物が第一に考えられて、人の命がとても軽く扱われています。しかし聖書では心を大切にすることを第一とするよう書かれています。神様は人の心の良心に語りかけられますが、その良心が小さく、あるいは心のすみっこに押しやられていることはありませんか?
心の砂漠化が言われて随分になりますが、私たちを取り巻く社会を見てもその事がはっきり分かります。渇ききった心を潤し、癒して下さるお方は真の神様であるイエス・キリストです。聖書において自己紹介されるこのイエス・キリストによって、本当の道を歩んでみませんか。