変わらない神の言葉

「この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。」
マタイの福音書 24章35節

これはイエス・キリストが語られた非常に大切な言葉です。私達は近年を振り返っただけでも、この言葉が本当であるという事を頷くことが出来るでありましょう。阪神大震災がありました。一瞬のうちに建物は壊れ、人々は亡くなりました。また考えもしなかった銀行が倒産するような出来事が次々と起こりました。まさに、この天地は滅び去ってしまうのです。そして、その事は、それらのものが実は本当には頼りにならない事を意味しています。イエス様はその事が言いたかったのです。何と多くの方々が、頼りにならないものを頼りとして不安定な人生を送っていることでしょうか。あなたは如何でしょうか。

「しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。」とありますが、聖書のお言葉はどのような時代がまいりましてもなくなったり崩れたりすることはありません、聖書が出来ましてからもう何千年にもなりますが、ますます聖書は世界の多くの人々に読まれています。しかも、その内容は全く変えられておりません。これは驚くべきことです。聖書のお話を聞くために是非、教会へお越し下さい。