聖書からのメッセージ

「結局のところ、もうすべてが聞かされている事だ。
神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。」
伝道者の書 11章9節、12章13節

 教会では聖書と言う本を使ってメッセージが語られます。この聖書は、神様が私たち人間一人一人に宛てた手紙です。神様は人間をお造りになって、そのまま放って置かれるような無責任なお方ではありません。そこで聖書を一ヵ所お読みします。

「若い男よ。若いうちに楽しめ。若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心のおもむくまま、あなたの目の望むままに歩め。しかし、これらすべての事において、神のさばきを受けることを知っておけ。…神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。」

この聖書の御言葉の通り、神様は人間に自由意志を与えてお造りになられました。けれども、決して自分勝手に生きて良いとはおっしゃってはおられません。自由が与えられていますが、責任も伴っています。人間の一生が終わったとき、神様にどのように生きてきたかを報告しなければならないときが来るのです。

聖書は人間に都合の良いことばかり書いてある本ではありませんが、本当のことが書かれてあります。神様からのメッセージであります聖書を知って頂きたいと願っています。

神様は愛なるお方ですから、真実を教えてくださると共に、どう生きていけば良いかも教えて下さいます。